ワクワクは目的?手段?「ワクワク経営物語 番外編3」 ワクワク経営コラム【第127回】

皆さま、こんにちは!
ワクワク経営ナビゲーターの古屋早雪です。

ワクワク経営では、経営者自身の人生をワクワクさせることを最大の目的としています。
しかし、お伝えしている内容の中で、ワクワクすることで経営が継続できるというお話もあり、ワクワクは目的なのか?手段なのか?というご質問をいただくことがあります。

では、冒険の世界で考えるとどうでしょうか?
冒険は、その冒険を通して「より良い未来」に向かうからこそワクワクするものだと言えます。
それは世界を救うことだったり、仲間が増えることだったり、お宝を見つけることだったり、より強くなることかもしれません。
つまり、冒険を通して何かを成し遂げることで、結果として「ワクワクする冒険」という大きな体験を作り上げることこそが、最大の冒険の目的だとも言えます。

一方で、最終的な目的があっても、日々の冒険自体が楽しく「ワクワクする」ものでなければ、途中で飽きてしまい、冒険が続かなくなってしまうかもしれません。
結局、冒険の行きつく先で何かを成し遂げるためには、日々の冒険に「ワクワクする」ことは大きな原動力であり、必要なことだと言えます。

これは、現実の経営でも同じですよね。
「経営者」にとっての最大の目的は、経営の目的の実現を通して「自分が幸せになる」ことだと思います。
(人を幸せにしたり、大きな使命を成し遂げるということもありますが、そういったことを通して自分自身が幸せになることを含みます)
そして、ワクワク経営では、「幸せ」には「ワクワク」が必要であると考えています。
従って、ワクワク経営の最大の目的は、経営者自身の人生をワクワクさせることですが、同時に経営は続けていくことが必要です。
続けていくためには、日々ワクワクすることが必要ですね。
従って、ワクワク経営においてワクワクは「目的」であり「手段」でもあるということになります。
すなわち、大きなワクワクを手にするためには経営の継続が必要で、そのためには日々の小さなワクワクが必要だということです。

是非、日々のワクワクを追求しながら、大きなワクワクを手に入れましょう♪

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